春真っ盛り。もうこんなに暖かい季節になったなぁ。
3月に子どもが小学校を卒業した。卒業したのはうちの子ひとりだった。
それはもう感動的な卒業式だった。在校生、先生方、地域の方々、みんなのおめでとうと、しんみりした気持ちがあふれた。来てくれた新聞記者さんもテレビ取材の方も、もう馴染みになった子どもの立派な姿、泣いているのを見て、一緒に泣いてくれていた。
そして4月、子どもは隣町の中学校に入学した。ほんとうは地元に通わせたかった。けれど本人は今、日々新しい体験に心踊らせ、キラキラしている。子どもの力を感じ、そんな彼女を見守り、支えていきたいと思う。