今日は子どもの水泳大会だった。
この子は、自他共に認めるインドア派で、水泳練習は大の苦手。なのに子どもが少ないから、休みなく泳ぐことになり、辛い毎日であった。
ついに風邪をひいたその後、先生の指導がやさしくなったらしく、大会手前で「泳ぐのが楽しくなった」と。
苦しさを乗り越えて、楽しさを手に入れる経験ができたことに感動。大会は観に行けなかったけれど、もし観ていたら母は泣いてしまったと思う。
他の児童には大きく遅れただろうけど、昨日の記録を4秒縮めたと、嬉しそうに帰ってきた。
良かったね！おつかれさま！
うちは釣り堀と川魚料理やさんをしている。近ごろインバウンドのお客さんも、時々だけどふらっと訪れるようになった。これは、VICEという観光案内の動画に、取り上げてもらったからだと思われる。
英語版のメニューを見せたら、お客さんは大体分かるよう。川魚を釣ったり食べたり、楽しまれる。
「道が狭くて大変だったよ～」
「生魚は食べられないから、焼魚を下さい」
「松山へはどちらへ行けばいいですか？」
のような会話をした。お客様も日本語が少しわかるので、学校で習っただけの英語でも、何とかなる。
外国人観光客の方は気さくで、ついこちらももてなそうと頑張る。ここまで来てくださったことが嬉しい。彼らにとっても、わくわくする、訪れたいと思う何かが、きっとここにあるのだ。
作ってからコロナが流行し、これまでほとんど使わなかったインバウンド対策のメニューやパンフレットが、今出番を迎えています！
今ここにはいない、作ってくれた皆さんに感謝しながら、活用したい。
子どもたち、学校で七夕の短冊を書いてきた。
お願い事は、将来の夢のことと、「学校と幼稚園に子どもが増えますように」。これは7ちゃんが書いた願いだったが、8ちゃんも「7ちゃんが、おれが思ってたこと書いてくれてたわ」と。子どもたちの、心からの願いなのだね。
そしてもうひとつの願いは、「大人になってもここで暮らせますように」。嬉しい。今が大変だから、いつかここが嫌いにならないかと心配しているけど、子どもたちは、この地域がほんとうに好きなのだなぁ。
朝、子どもが、お腹が痛いと言う。
昨日の水泳練習で心が折れたかな。
けど先週も休んだから、今日は遅れても行こうよ、と誘って、登校。
私の大変さが分かってないのに、いけるいける～って言わないで、と子ども。確かにそうだ。
しんどいことがあっても、その経験が何かの形で身になり、力になる。けどその子にとっては今この時、今がとても大切なのだ。
友達がいたら、ちょっとムリしてもがんばって学校に行こうって思える。けど今はいない(きょうだいしか学校にいない)から、そう思えないと。
友達ほしいぜー！
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6月の風物詩
じいちゃんが取ってくれた梅。
おへそを取って、じいちゃんは梅干しに、私は甘露煮と梅シロップに。
2日も置いてたら、黄色になった。
いじると漂ういい香り。
4歳の子ども、木曜日から発熱し、診療所へ。コロナとインフルのダブル検査に、ギャン泣きするも、耐える子ども。
金曜日、まだまだ高熱で、心配になり小児科へ。なんと、再度コロナの検査。すまん、子ども！ほんとによく頑張りました。
風邪の発熱は3日続くものらしいから、まだ大丈夫。とはいえ土曜日、まだ熱がまあ高いので、まだ不安…
日曜日。熱は下がった！熱疲れなのか、ヘロヘロの子ども。少しずつ元気を取り戻した。
子どもは体の調子をうまく伝えられないからと、つい心配しすぎてしまう。もっと、信じて見守れると良いなぁ。
